台風被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
私も久慈川河川の下流域に住んでいるため、台風19号の際には避難指示が出て、家族とともに避難所に避難しておりました。
気候変動が昨年あたりから急激に変わり、農業を営んでいくにも、変化に対応する時期に差し掛かっているようです。
下流域では、氾濫等はなく被害も対策の結果ありませんでしたが、報道等で各地で被害が大きくなるのを見るにつけ心が締め付けられる思いとともに、他人ごとではないのを今回感じました。
台風も過ぎた後、いよいよさつまいもの収穫がスタートました。
今年は、適切な時期に植え、管理をして適切な時期に収穫を向かることができ、とても品質収量ともに満足のいくできとなりました。植え付ける場所については検討課題が残りましたが、秋口には葉が虫食いにあっていたにも関わらず、素敵なお芋達です。うまく微生物達との循環サイクルが働いていると考えてもよいのかなとさつまいもをみて思っています。
台風や大量降雨、地震、異常気象などが近年顕著にでてきているので、自分にできる範囲の環境改善をしながら、みなが笑顔になれる世界になるように小さいながら貢献していきたいと思います。