今年の冬は、ものすごく暖かいですね。作物にとっては過ごしやすいのかもしれませんが、さつまいもの熟成が昨年より遅そうです。納得のいくものをお届けするために、去年より1週間程度開始時期を遅らす検討をしている最中です。月曜日からも雨であたたかい見込みが続き、もどかしい冬の始まりとなりました。

 

予約販売について補足事項がございます。

・18,000円ご購入につき1配送分送料無料(1配送上限1kg×2、4ケース)です。

・今年から箱が2サイズありまして、400g、400g×2、1kgは60サイズ(去年より一回り小さなクラフトケース)1kg×2 80サイズ(去年と同サイズ)があります。

60サイズ、80サイズ同梱包が難しい場合がございますので、その場合2配送に分けさせていただく場合がございます。

・直接引き取り販売がございます。

直接引取販売の場合(箱無し)
<価格>
400g/1100円
400g×2/1kg/2200円
1kg×2/4300円
箱ありの場合+100円(1箱につき)
<引取場所>
①株式会社カモスフィールド圃場 茨城県笠間市本戸2295(ナビには2224と設定してください)
②東海村星芋加工所 茨城県那珂郡東海村石神外宿232
いずれも事前予約が必要です。受取日時は商品が準備でき次第、連絡調整いたします。
※予約販売以外の直売はしておりません。ご了承ください。

詳しくは星芋トップページ下部にて地図をご確認下さい。

以上が補足事項になります。

 

星芋づくり準備作業をしながら、今年の夏まいた人参の収穫をしています。3年目にしてようやく納得のいく生育になりました。良かった!

茨城では定番のスーパー、カスミさんの一部店舗にて置かせていただいてます!中々告知できませんが人参とお米が遠方でご購入されたい方がおりましたら、Kamosの星芋、お問い合わせにメッセージいただければ、お見積りいたします。人参1kg~400円税込 お米5kg 2376円税込 10kg 4320円税込 24kg9504円税込 別途送料になります。

家猫ぽてとも、あせらず行くニャーと言ってくれてるみたいなので、万全の準備で皆さんにおいしい星芋をお届けしようと思います。

家には猫のぽてとがいます。2年前のこと、星芋の準備をしに明け方ガレージを開けると、1匹の子猫が足にすり寄ってきました。妻がネコ好きだったのもあり、ご縁があって家族として暮らしてくれてます。獣医さんからお墨付きをもらうほどおっとりした猫でやさしいぽてとです。

猫はやりたい事だけしているので基本、ご飯と遊びと家のパトロールが日課であとは寝てますが、猫を見てると癒されると同時に、土の中の微生物たちもこんな風に動いてそうだなと思う所があります。

基本おとなしいですが、ご飯だけは貪欲で決まった時間には何とかして僕らをキッチンに連れて行こうと必死になります。他にもしてほしいことに必ずサインを何かしら発します。土の中の微生物も見えないですがサインがどこかしらに発見してほしくて野菜に表したり、土の硬さだったり、土の匂いだったり様々なものにサインが見えます。

だんだんしてほしいことがわかってくると猫も微生物喜び、わからないと不機嫌を表すので、お世話する方は積極的にご奉仕させていただいてます。ぽてとと暮らし始めて早2年、まあまあ家の生活を気に入ってくれてるみたいです。星芋が始まるとかまえなくなるので今のうちに一緒にいっぱい遊んでおきたいと思います。

 

そろそろ本格的にブログの方を充実させようと思い立ち、練習を兼ねて色々記していきたいと思います。稚拙な文章ですが、お時間のある方はお付き合いください。

芋堀り後、一人になる時間が少しできたので心身ともにリフレッシュのため、水戸のHIGH HARBOR(https://select-boutique-re.jimdo.com/)に読書と雑談に出かけてみました。

笠間にあったセレクトショップReのオーナー岩嵜さんが水戸に開いた小さなカフェです。笠間Re時代から悩み事があったり雑談したいときアイデアが欲しい時に岩嵜さんにはお話を聞いていただいています。

古家のリノベーションを自分でしてセンスとアイデアでここまで仕上げるとは、店内にある小物も一つ一つにストーリーがあり素敵な空間です。ついつい長居をしてしまいます。

最近始めたパスタと紅茶を注文、素材を厳選してセンス良く仕上がってます。文句なしに美味しいです。基本的にどれを選んでもおいしいので好みでオーダーしていただくのが良いかと、個人的におすすめの飲み物はコーヒーが苦手なのでジンジャーミルクです。スパイシーな香辛料とジンジャーにまろやかなミルクが溶け込みいいバランスです。今の季節にぴったりかと思います。

 

今日の読書は、ネット番組でお奨めされていた「自分に気づく心理学」加藤諦三 1987年に出版されたベストセラーで、自分が気づかない心の動きや言動に関して、詳しく解説してくれている本です。

序文を引用するとこんな感じです。

-結局人間は実際の自分に気がつかないことで、いろいろ苦労しているのであろう。この本では、こういう感情の動きをする人は、こういうことを自分で隠しているのでかないかというようなことを具体的に書いた。自分に気づくことは、自分の周囲の人に気づくことでもある-

自分にも隠してしまわなきゃいけないことってホントにあるんだなとビックリしました。幼少期の親子関係、依存性や幼児性などいろんな観点から自分を解説してくれます。

1つの章にイライラしてしまう人は人生全体の方向が間違っているというのがあります。

最近、イライラしてたなーと思いつつ、自分の言動に反省しHIGH HARBORでのひと時が、自分の本当の気持ちを教えてくれた気がしました。

帰りに立ち寄った茨城県立歴史館のイチョウのライトアップ