11月寒暖差が大きいこの頃体調など崩されておりませんでしょうか?

こちらは星芋加工の準備に追われております。今シーズンは収穫が遅れたのもあり忙しさがピークの中

いよいよ予約販売開始になります。

 

丹精込めてさつまいもから加工まで一貫して作り上げるKamosの星芋を今シーズンもよろしくお願いいたします。

 

※昨シーズンご購入いただいた皆様にはメールにてご案内をお送りさせていただいております。ふるさと納税などの方はこちらのブログをもってご案内とさせていただきます。ご了承ください。

<<2025~2026シーズンKamosの星芋変更点>>

 

販売価格の変更

昨今の物価高騰人件費諸々ですべてを価格転嫁できない状況があり、厳しい社会情勢を痛感しております。悩みに悩んでのこの価格になります。ほんとうに心苦しいのですが、ご了承ください。

こちらの税込価格でのご用意となります宜しくお願い致します。

在来種の泉の生産量が少なく、少量限定販売(予約順)、価格改定になりますのでご了承ください。

在来種の泉好きの方には、申し訳ありません。生産が本当に難しくなってきておりまして、価格の維持が難しく販売価格を袋毎で324円に改定させていただきます。

数十キロ程度の受注分で一度販売を終了いたします。

ご注文をお考えの方はお早目のご注文をお願いいたします。

泉に関しましては2月以降の発送となります。

余剰分が出た場合に限り、再販のご連絡をブログ等でさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

※在来種の泉のご注文に関しましては、ご予約を受けてからご用意でき次第、決済方法のご連絡をいたします。(先着順)収穫量が不安定なため、ご用意できない場合キャンセルになること、(指定日までの決済の確認が取れなかった場合もキャンセルとなります。)をご了承の上、ご予約ください。

詳しくはこちらをお読みになってください。

・サイトの仕様変更(税込み価格のみの表示になりました。)

Kamosの星芋販売ページがアナログでわかりずらいサイトで申し訳ないのですが、ちょっとでもわかりやすいようにすべて税込み表示に変更いたしました。よろしくお願いいたします。

・今回栽培期間中無農薬ではありません。(さつまいもの品質を優先して有機JAS認証のBT剤を1回使用しております。)

Kamosの星芋、今回栽培に関しまして変更点がございます。2025年猛暑の影響があり、一昨年2023年のさつまいもが堅かった原因を探る際に、夏から秋に芋虫に葉の食害の拡大により、硬くなってしまった原因が多少なりともあるように思いました。産地で栽培すると単一の虫が増える傾向にあり、畑を半分休ませ緑肥などを作りながら栽培しておりますが、猛暑の際に光合成ができない状況にさつまいもの品質が落ちてしまう。何かできることはないかと模索した所、有機JAS認定の自然由来のこちらのBT剤というものを9月初旬に1回のみ使用しました。バチルス菌の一種(納豆菌の仲間で)こちらのサイトにも書いてある通りですが、人体には無毒の成分で芋虫のみに作用するもので効果は一時的なものです。実際使用した実感としては若干持ちこたえたかなという感じではありましたが、2023年の品質の件もあり、品質を優先すべく使うことを決めました。今回信頼していただいているお客様にご説明したく納得していただいた上で、ご理解、ご購入いただきたいと思い書いております。

昨今さつまいもを取り巻く状況は年々悪化してきており、産地でも危機感が増してきております。そのような中、栽培方法転換等模索しながら進んでいこうと考えております。来シーズンこのような形になるかは未確定で、栽培期間中無農薬になる可能性もありますが、状況をみながら最善策を模索していく次第です。売りの一つある栽培期間中無農薬では今回なくなってしまいましたが、その分、星芋の品質で答えられたらと思います。何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。(※栽培に関しまして有機JASに準拠しておりますが、株式会社カモスフィールドとは別のKamos照沼の個人事業となりますので、有機JAS認証ではございませんご了承ください。)

 

 

 

※12月販売分は毎シーズン予約販売開始1週間程度で予約が終了してしまいます。その後12月初旬中旬予約の方で1月中旬から2月中旬頃の発送になります。先着順になってしまいますので1月以降の方もお早目のご注文をよろしくお願いいたします。ご了承ください。

※12月発送分は中旬から28日頃にかけての発送となります。発送日の指定ができませんご了承ください。

※12月分は糖化を促進するための冷蔵設備を入れて熟成しておりますが、糖化が十分でないことが稀に起こります。12月分は贈答用とお考えいただければ幸いです。味重視で間違いない時期は1月以降となっております。お見積り時ご希望をお伺いいたしますのでよろしくお願いいたします。

※丸干しは1月以降不定期発送となります。発送日指定などはできませんのでご了承ください。

 

Kamosの星芋は必要としていただけるお客様に、再生産価格で買っていただけることで成り立っております。もちろん必要とされる分だけの投資や工夫は惜しみませんので、どうか今後とも末永く株式会社カモスフィールド共々、Kamosの星芋をよろしくお願いいたします。

Kamosの星芋は、さつまいもの生産から加工までを一貫して行っており、体にやさしく地球にやさしいおいしいさつまいも作るために、
土の中にいる微生物を活かすこだわりの栽培をしております。加工もひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会が認定する「ほしいもの三ツ星生産者」を取得しており衛生面、安全に配慮したほしいも作りをしています。

<<年末年始のKamosの星芋ふるさと納税の遅延のお知らせ>>

年末年始ふるさと納税を希望される方には、

株式会社カモスフィールドの本拠地、笠間市のふるさと納税、加工所がある東海村のふるさと納税がありますが、

今回収穫が遅れた件もあり登録に遅れが生じております。各自治体登録され次第、随時ブログを更新予定です。

今シーズンは寒さは早くが来てくれているので、なんとか理想の星芋に近づけるのではないかと思いながら、低温熟成管理しております。じっくりさつまいもが糖化するのを待ちながら、みなさまの笑顔が見られるよう努力してまいります。

美味しく美しい星のように輝くKamosの星芋を是非ご注文下さい。

よろしくお願いいたします。

 

Kamosの星芋担当 照沼 康生

 

今年は11月から寒い日が続きますね。いかがお過ごしでしょうか?
こちらは収穫から加工販売準備で大忙しです。新人パートさんも3人決まり気合が入ります!

秋を感じる一コマ 今年は多く取れたので星芋以外の出荷も多くバタバタの日々です。

前回ブログで発表していた販売開始日が変更になりましたのでご連絡いたします。

Kamosの星芋予約開始日11月27日AM8:00から受付開始予定です!

準備の遅れもありますが、日取りも悪かったので1日ずらさせていただきました。

※フライングでご注文頂いてもキャンセルになりますのでご注意ください。

昨年購入の皆様には案内メールをお送りいたしました。抜けがあったらすみません。

ふるさと納税の方はこの場でご連絡ありがとうございます。若干ふるさと納税の方も進行遅れておりまして、販売開始に間に合わない可能性がございます。その際は随時お知らせしますのでホームページブログをチェックお願いいたします。

また販売開始時にブログを更新しますので詳細をよく読んでご購入されることをおススメいたします。

今期もKamosの星芋をよろしくお願いいたします。

 

Kamosの星芋 担当照沼

おわかりいただけただろうか

家の飼い猫ぽてとのアンモニャイト模様が十字でかわいいです。

 

毎回ご無沙汰しておりますになります。Kamosの星芋担当照沼です。みなさまいかがお過ごしですか?

収穫作業がまだ終わらずバタバタの11月です。新しい収穫機械ポテカルゴ(カタツムリに似てるのでこの名前らしい)を導入して掘り進めております。

べにはるかは見た目は良いものがとれてます。暑さの影響がどの程度でるか加工してみるまで未知数ではありますが、、、

在来種泉はもともと収穫量がこんな感じですが、毎シーズン良品ができず難し栽培状況です。

まだ収穫している最中で、準備等手つかずで予定もたたない状況ですが、倉庫にて予冷をかけたさつまいもは糖化をまって12月から加工予定です。

今シーズンのKamosの星芋の予約開始日は11月27日を予定しております。(26日を予定しておりましたが日が悪いのとバタバタで準備を優先させてください。)時期が近付いたら改めて、メールやブログにてご連絡いたします。価格等詳細現在調整中です。今しばらくお待ちください。

 

<<一緒に働いてくれる期間パートさんを募集中です。>>

詳細については以下のリンクからハローワーク にお問い合わせください。ハローワーク詳細を読んでいただいて直接応募希望でしたら090-2536-4957担当照沼までご連絡ください。

労働時間も半日から選択できます。交通費も上限がありますが支給されます。

冬場限定の季節労働ですので冬場お時間のある方、短期間働きたい方におススメです。よろしくお願いいたします。

地域猫の茶太郎とトラックの図

 

 

ブログを書く余裕がなく2025年の星芋が3月スタートしてから7月に突入してもはや真夏です。

いかがお過ごしですか、私は早くも夏風邪をひいております。

お米が世間を騒がせておりますが、作物を作る全般において厳しい時代に突入いたしました。

さつまいもも例外でなく、植える時期もどんどん前倒しになってきて、昔の様に梅雨時期6月中に植えれば育つような感じではない茨城では5月中~6月初旬のスピード勝負の時代になりました。

今シーズンの星芋作りの作業は、変化がたくさんあり、その中でも1番顕著なのが色々な機械の導入です。

育苗ハウスには簡易的な自動換気システムを取り入れたり、苗植えにも農業仲間のやまなか菜園さんから苗植え機械をレンタルさせていただいたり、掘り取り機も一新予定です。雇用という面で、サツマイモというのは大規模であれば違いますが、年間雇用が難しく、解決手段を模索している真っ只中にいます。栽培をいかに楽にしていくことが星芋を続けていくための第一歩かと 少ないですが写真での風景です。

amazonで購入できる激安換気システムを導入、試行錯誤でなんとか便利に使えております。

苗床に芋をふせます。

管理しやすいように枠を組んで、土と保水用に燻炭をまきます。 農家さんで千差万別ですが、育苗ハウスが地下水位が高い地域なので、畝の中で管理していきます。

3月4月は夜の温度が低いので発芽を促すのに不織布をかけはがし、なかなかの手間ですが、これをやらないと思った時期には苗が育ちません

5月中頃ようやく出そろいました!

苗植え機をお借りしての作業、最初は慣れるまで少しかかりますが、腰を曲げずに楽にできるので、いつもより気持ちが軽くできました。やまなか菜園さんありがとうございます。

なんとかうえつけが終わりましたが、暑すぎで生育が心配です。

 

自分にできることはやる!が今シーズンのテーマなのですが、若干空回り気味ではあり、苗の温湯消毒を失敗したりして何千本か植え替えたり、波乱の幕開けです。思いついたことを投稿していこうと思いますが、今シーズンの星芋の他にカモスフィールドの笠間の責任者を10月まで兼務しておりまして、なかなか大変、前シーズンの様に頻繁にお伝え出来ないことが多いと思いますが、Instagramの方で写真の方は投稿していこうかなと思っておりますのでよろしくお願いいたします。(※Kamosの星芋は有機JASを取得しておりませんので、本体のカモスフィールドとは別の照沼の個人事業となります。マルチ等生分解性マルチを使用しておりますが、生産方法は有機肥料を使用し栽培期間中無農薬にて栽培しております。)

苗植えも終わりまして、除草作業の真っ只中、6月7月暑すぎます星芋の生育も心配でたまらないですが、前を向いて歩いていこうと思います。