毎回ご無沙汰しておりますになります。Kamosの星芋担当照沼です。みなさまいかがお過ごしですか?

収穫作業がまだ終わらずバタバタの11月です。新しい収穫機械ポテカルゴ(カタツムリに似てるのでこの名前らしい)を導入して掘り進めております。

べにはるかは見た目は良いものがとれてます。暑さの影響がどの程度でるか加工してみるまで未知数ではありますが、、、

在来種泉はもともと収穫量がこんな感じですが、毎シーズン良品ができず難し栽培状況です。

まだ収穫している最中で、準備等手つかずで予定もたたない状況ですが、倉庫にて予冷をかけたさつまいもは糖化をまって12月から加工予定です。

今シーズンのKamosの星芋の予約開始日は11月26日を予定しております。時期が近付いたら改めて、メールやブログにてご連絡いたします。価格等詳細現在調整中です。今しばらくお待ちください。

<<一緒に働いてくれる期間パートさんを募集中です。>>

詳細については以下のリンクからハローワーク にお問い合わせください。ハローワーク詳細を読んでいただいて直接応募希望でしたら090-2536-4957担当照沼までご連絡ください。

労働時間も半日から選択できます。交通費も上限がありますが支給されます。

冬場限定の季節労働ですので冬場お時間のある方、短期間働きたい方におススメです。よろしくお願いいたします。

地域猫の茶太郎とトラックの図

ブログを書く余裕がなく2025年の星芋が3月スタートしてから7月に突入してもはや真夏です。

いかがお過ごしですか、私は早くも夏風邪をひいております。

お米が世間を騒がせておりますが、作物を作る全般において厳しい時代に突入いたしました。

さつまいもも例外でなく、植える時期もどんどん前倒しになってきて、昔の様に梅雨時期6月中に植えれば育つような感じではない茨城では5月中~6月初旬のスピード勝負の時代になりました。

今シーズンの星芋作りの作業は、変化がたくさんあり、その中でも1番顕著なのが色々な機械の導入です。

育苗ハウスには簡易的な自動換気システムを取り入れたり、苗植えにも農業仲間のやまなか菜園さんから苗植え機械をレンタルさせていただいたり、掘り取り機も一新予定です。雇用という面で、サツマイモというのは大規模であれば違いますが、年間雇用が難しく、解決手段を模索している真っ只中にいます。栽培をいかに楽にしていくことが星芋を続けていくための第一歩かと 少ないですが写真での風景です。

amazonで購入できる激安換気システムを導入、試行錯誤でなんとか便利に使えております。

苗床に芋をふせます。

管理しやすいように枠を組んで、土と保水用に燻炭をまきます。 農家さんで千差万別ですが、育苗ハウスが地下水位が高い地域なので、畝の中で管理していきます。

3月4月は夜の温度が低いので発芽を促すのに不織布をかけはがし、なかなかの手間ですが、これをやらないと思った時期には苗が育ちません

5月中頃ようやく出そろいました!

苗植え機をお借りしての作業、最初は慣れるまで少しかかりますが、腰を曲げずに楽にできるので、いつもより気持ちが軽くできました。やまなか菜園さんありがとうございます。

なんとかうえつけが終わりましたが、暑すぎで生育が心配です。

自分にできることはやる!が今シーズンのテーマなのですが、若干空回り気味ではあり、苗の温湯消毒を失敗したりして何千本か植え替えたり、波乱の幕開けです。思いついたことを投稿していこうと思いますが、今シーズンの星芋の他にカモスフィールドの笠間の責任者を10月まで兼務しておりまして、なかなか大変、前シーズンの様に頻繁にお伝え出来ないことが多いと思いますが、Instagramの方で写真の方は投稿していこうかなと思っておりますのでよろしくお願いいたします。(※Kamosの星芋は有機JASを取得しておりませんので、本体のカモスフィールドとは別の照沼の個人事業となります。マルチ等生分解性マルチを使用しておりますが、生産方法は有機肥料を使用し栽培期間中無農薬にて栽培しております。)

苗植えも終わりまして、除草作業の真っ只中、6月7月暑すぎます星芋の生育も心配でたまらないですが、前を向いて歩いていこうと思います。

本日3月22日をもちましてKamosの星芋2024~2025年シーズン完売いたしました。

たくさんのみなさまに、ご購入頂きまして感謝申し上げます。ありがとうございました。

2024年のシーズンは、2023年の答え合わせをする年でした。正解もありましたが、新たな課題も見える年でした。組織も徐々に新しい風が良い意味で刺激になりました。

みなさまの嬉しいお言葉や励ましをいただき、ここまで来ることができました。

星芋はシールに書いてある通り、私達が微生物のお世話(土づくり)をし、さつまいも育て、収穫、熟成を経て、パートさんや家族に手伝ってもらい加工をし、太陽や風を受けて星芋になり、購入していただいたみなさまのもとに届きます。

小さな微生物からみなさまへ届き、地球までを笑顔にできたらこんなにうれしいことはありません。日々星芋を毎年作り続けられることに感謝しております。

ありがとうございます。

毎シーズン改善をかさねて、地球にもみなさまにも愛される星芋を作り続けていきたいと思っております。

来シーズンの星芋もご期待ください。

Kamosの星芋担当 照沼 康生

ブログカテゴリー

月別アーカイブ