皆さんお元気ですか、Kamosの星芋4月~8月初旬までどどっと作業風景公開
厳しい暑さが続いていますが、みなさま体調はどうでしょうか?
私は7月初旬の夜中に急に熱中症になり、体調を崩してしまいました。
年々夏が苛酷になっていて、色々と対策していかないと乗り越えられない日々
星芋の畑はなんとか微生物と共に順調に育ってくれております。
前置きが長きなりましたが、もう2022年も3分の2が過ぎてしまいました。ブログの更新もなかなかできず、作業の状況もお伝え出来ず溜まりにたまっておりますのでここで一気にご紹介させてください。
4月の風景 畑の土づくり(微生物のお世話)

微生物を増やすべく畑に堆肥と肥料を入れました。堆肥をまいている写真です。

土壌分析を入れながら、バランスの取れた土にしていくことが今は重要と考えております。有機質の肥料は使い方が慣れないと難しいですが、土のパワーは最大限に活かせるものなので、土を様子を見ながら勉強の日々です。写真は堆肥をまいてる所、手まきなので散布機欲しい。
5月~6月の風景(星芋の定植風景)

雨が降った後、すぐにマルチ張りを行って保湿します。ようやく慣れてきたのできちっとまっすぐ張れるようになり効率もすごく上がりました。自画自賛

3月に伏せこみした苗床で苗を採取します。2回から3回程度苗床から苗取り。星芋では定番の紅はるかと在来種の泉の苗を育てました。今年は順調に育ってくれて苗は何とか足りました。よかった!

苗は採取したら、49度のお湯に浸水して、消毒後畑に植え付けます。最近は流行りの病気がさつまいもにあるので、苗に畑に慎重に取り組む必要があります。

定植風景です。最後の定植時、激暑の梅雨明前、最後の3列だけ残ってしまったので、潅水を行いました。なかなかさつまいも畑では、ない風景ですがこのおかげで何とか無事活着いたしました。手伝ってくれた皆さま、お疲れ様です。
7月~8月初旬の風景(星芋の生育状況と休耕畑の緑肥作り)

7月除草作業の後半の写真です。星芋になるさつまいもが伸びるまで、定期的な除草が2回から3回行います。無農薬の場合は、草をできるだけ早めに除草するため色々方法がありますがうちでは管理機をかけた後、人海戦術でとりきれない草を集めて持ち出します。 綺麗になると気持ちいいものです。

8月さつまいもの蔓が畑を覆いました。ここまでくると少し飛び出た草を抜くぐらいで、びっちりさつまいも達の天国になりますし、自分も楽になれるひとときです。微生物達も保湿されていい感じになっているのではないでしょうか?

土づくりと除草の手間省きもかねて星芋畑の隅に緑肥をまいたのですが、雨がありません。今年は茨城海沿い雨がほとんどないので厳しく、微生物も大量死して硝酸が上がっているみたいです。早く雨が欲しい所です。雨よ!適度に降ってください。豪雨はやめてくださいね。

こちらはうって変わって、今年休ませる畑の緑肥まき後ちょうどよい雨がかかった所です。緑肥メリットは色々ありますが、1/3~半分程度緑肥を挟んでさつまいもを現在回しております。今年のテーマは緑肥をちゃんと育てるということなので、適当に撒かず、条蒔きして肥料も入れました。糖度の高い緑肥をがっちりを作れると来シーズンは凄いことになると期待しております!
いやいやほんとに暑いですね。なかなか厳しい日々が続いております。暑い時期は無理しないことが肝心ですね。仕事中に何度も自分に問いかけながらやってます。

のら猫だけど家にいついている。しろたろうとちゃたろう(去勢済み)夏の暑さで猫も軒並みこんな感じなんで、自分も適度に休みます!
なんとか一息ついたの星芋畑の様子でした。駆け足でしたが雰囲気を感じていただけたら幸いです。
Kamosの星芋担当 照沼
現在株式会社カモスフィールド本体では、パートアルバイトを募集しております。下記はFacebookからの転載となります。ご興味ございましたら、下記電話番号にお問い合わせください。