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さつまいもの収穫終了!!と今年のKamosの星芋販売(予約開始日)等について
2019年さつまいもが星芋になるまで, 干し芋(Kamosの星芋)昨日木枯らしが吹き、ようやく冬の訪れが感じられるようになりましたね。
さつまいもの収穫は11月上旬に終了、今年は雨の合間の晴れ間を使った収穫で、他のさつまいも専業農家さんも遅めの収穫をしていました。今年の収穫は上々で、去年の改善点がバッチリはまった感じでした。よかった!
後半の在来泉も紅はるかほどではないですが、泉にしてはまずまずの量が収穫できました。今は保管庫にて熟成をまっています。美味しいお芋になれよー
<<今シーズンのKamosの星芋の販売(予約開始日)について>>
多くのお問い合わせをいただいております。予約開始日は12月1日からを予定しておりますが、ブログにて随時お知らせいたします。
販売は基本的には変わりがありませんが、少しだけ変更点を考えておりまして、今現在急ピッチにて詰めている所です。
昨今の暖冬傾向から、12月は贈答向きで、すっきりとした甘みの星芋となります。本格的な甘みがのるのが1月からです。
去年は僕自身、暖冬ということを考慮しておらず、お客様にご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした。今年は12月については上記のご説明をした上販売いたします。
とはいえ去年ほど体感的には暖冬といえど、今朝の時点では寒さが到来してきております。星芋を作るようになってからは冬が早く来てくれることが嬉しくなりました。人って不思議ですね。
寒暖差で身体が慣れるまで、体調を崩しやすいので、皆様もご自愛ください。
さつまいもの収穫シーズン到来と台風と
2019年さつまいもが星芋になるまで台風被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
私も久慈川河川の下流域に住んでいるため、台風19号の際には避難指示が出て、家族とともに避難所に避難しておりました。
猫のポテトも同行避難で一緒に避難しました。
気候変動が昨年あたりから急激に変わり、農業を営んでいくにも、変化に対応する時期に差し掛かっているようです。
下流域では、氾濫等はなく被害も対策の結果ありませんでしたが、報道等で各地で被害が大きくなるのを見るにつけ心が締め付けられる思いとともに、他人ごとではないのを今回感じました。
台風も過ぎた後、いよいよさつまいもの収穫がスタートました。
今年は、適切な時期に植え、管理をして適切な時期に収穫を向かることができ、とても品質収量ともに満足のいくできとなりました。植え付ける場所については検討課題が残りましたが、秋口には葉が虫食いにあっていたにも関わらず、素敵なお芋達です。うまく微生物達との循環サイクルが働いていると考えてもよいのかなとさつまいもをみて思っています。
台風や大量降雨、地震、異常気象などが近年顕著にでてきているので、自分にできる範囲の環境改善をしながら、みなが笑顔になれる世界になるように小さいながら貢献していきたいと思います。
微生物達との共鳴
2019年さつまいもが星芋になるまで, 2019年照沼担当野菜, 日々の出来事, 雑記今年の梅雨は長引き、野菜も人の身体も太陽を欲している最中です。
長雨の中、自分自身との対話で色々なことを思考します。
自分自身が畑で土の中の微生物達と直接話をするわけではないですが、色々試行錯誤して対話する。
その反応は良くも悪くも作物に出てきて、それが微生物達が応えでよく育ってくれた時には、最高な気分になるし、うまくいかないときはどうしたら良い反応をもらえるか試行錯誤する。
そんな微生物達との共鳴が楽しい時間だし作物が育っている時が、僕はとても好きな時間です。
最初に植えた泉もそろそろ通路に進出
日照が欲しい紅はるか木の陰あたりはちょっと色が薄いです。
畑って環境も微生物も人も違うので、みんなそれぞれ違うのも面白いし、生き物達との共同作業によって作られる野菜や果物は一種アート作品のようでもあります。それを皆さんに買っていただけたり食べていただけて感じてもらえたり、美味しいとか好きだとか言ってもらえるのも最高ですね。
人参用太陽熱マルチと緑肥のソルゴー畑、風が吹くと心地よい
個人的な実験ハウスでトマトとナスを定植とれ初めは8月末かな
お米は日照不足で葉先がどこも黄色いですが、そんな中でも頑張って分けつしてます。そろそろお日様が欲しい所
そのためには自分自身が自分の表現ややっていることのファンであり続けること、常に最良を尽くして微生物と向き合うことが必要だなと改めて思うこの頃です。