今年は昨年と比べてちゃんと秋が感じられる日々が続いています。

寒暖差が激しくなり体とメンタルもついていかなかったですが、ようやく最近季節慣れた感じがします。みなさまは体調等大丈夫ですか?

Kamosの星芋になるさつまいもの収穫がいよいよスタートしました!

繁茂している蔓を機械でかっていきます。さつまいもが露出しないギリギリを狙うのでなかなか神経を使います。

掘り取り風景、品質保持のためにゆっくり丁寧に掘ります。紅はるか今までで一番素敵な出来上がりです。

最近は機械化が顕著で収穫も乗用の機械が一般的ですが、人海戦術で頑張っております。

在来種の泉は難しいお芋ですので毎年出来に不安がありますが、昨年度にくらべよくなってきている感があります。掘り取り後の結果はいかに

休憩風景、みなさま大変な作業の中お疲れ様です。 人がいないと芋堀は成り立たないです。感謝感謝です。

さっまいもの保管は仮置して呼吸熱が落ちついてから、年内加工分とキュアリングする芋を分けて保管します。よいお芋がたくさん採れてます。

例年掘り出すまでどきどきなのですが、今シーズンはかなり良い出来で星芋もかなり期待できるではないかと軽く胸をなでおろしております。

機械の使い方も年を重ねるごとに理解が深まり品質が向上しているので、今シーズンは自分の思った通りのレベルまで持っていけたと感じております。

気を抜かず品質重視で頑張ってまいります。

11月に入りKamosの星芋についてお問い合わせが多くありがたいです。現在価格や販売時期を検討中でございます。昨今の日本事情で色々と考えることが多く、時間がかかってしまいますが、ブログやお手紙などで11月中にはお知らせできるかと思いますので、今しばらくお待ちください。

厳しい暑さが続いていますが、みなさま体調はどうでしょうか?

私は7月初旬の夜中に急に熱中症になり、体調を崩してしまいました。

年々夏が苛酷になっていて、色々と対策していかないと乗り越えられない日々

星芋の畑はなんとか微生物と共に順調に育ってくれております。

前置きが長きなりましたが、もう2022年も3分の2が過ぎてしまいました。ブログの更新もなかなかできず、作業の状況もお伝え出来ず溜まりにたまっておりますのでここで一気にご紹介させてください。

4月の風景 畑の土づくり(微生物のお世話)

微生物を増やすべく畑に堆肥と肥料を入れました。堆肥をまいている写真です。

土壌分析を入れながら、バランスの取れた土にしていくことが今は重要と考えております。有機質の肥料は使い方が慣れないと難しいですが、土のパワーは最大限に活かせるものなので、土を様子を見ながら勉強の日々です。写真は堆肥をまいてる所、手まきなので散布機欲しい。

5月~6月の風景(星芋の定植風景)

雨が降った後、すぐにマルチ張りを行って保湿します。ようやく慣れてきたのできちっとまっすぐ張れるようになり効率もすごく上がりました。自画自賛

3月に伏せこみした苗床で苗を採取します。2回から3回程度苗床から苗取り。星芋では定番の紅はるかと在来種の泉の苗を育てました。今年は順調に育ってくれて苗は何とか足りました。よかった!

苗は採取したら、49度のお湯に浸水して、消毒後畑に植え付けます。最近は流行りの病気がさつまいもにあるので、苗に畑に慎重に取り組む必要があります。

定植風景です。最後の定植時、激暑の梅雨明前、最後の3列だけ残ってしまったので、潅水を行いました。なかなかさつまいも畑では、ない風景ですがこのおかげで何とか無事活着いたしました。手伝ってくれた皆さま、お疲れ様です。

7月~8月初旬の風景(星芋の生育状況と休耕畑の緑肥作り)

7月除草作業の後半の写真です。星芋になるさつまいもが伸びるまで、定期的な除草が2回から3回行います。無農薬の場合は、草をできるだけ早めに除草するため色々方法がありますがうちでは管理機をかけた後、人海戦術でとりきれない草を集めて持ち出します。 綺麗になると気持ちいいものです。

8月さつまいもの蔓が畑を覆いました。ここまでくると少し飛び出た草を抜くぐらいで、びっちりさつまいも達の天国になりますし、自分も楽になれるひとときです。微生物達も保湿されていい感じになっているのではないでしょうか?

土づくりと除草の手間省きもかねて星芋畑の隅に緑肥をまいたのですが、雨がありません。今年は茨城海沿い雨がほとんどないので厳しく、微生物も大量死して硝酸が上がっているみたいです。早く雨が欲しい所です。雨よ!適度に降ってください。豪雨はやめてくださいね。

こちらはうって変わって、今年休ませる畑の緑肥まき後ちょうどよい雨がかかった所です。緑肥メリットは色々ありますが、1/3~半分程度緑肥を挟んでさつまいもを現在回しております。今年のテーマは緑肥をちゃんと育てるということなので、適当に撒かず、条蒔きして肥料も入れました。糖度の高い緑肥をがっちりを作れると来シーズンは凄いことになると期待しております!

いやいやほんとに暑いですね。なかなか厳しい日々が続いております。暑い時期は無理しないことが肝心ですね。仕事中に何度も自分に問いかけながらやってます。

のら猫だけど家にいついている。しろたろうとちゃたろう(去勢済み)夏の暑さで猫も軒並みこんな感じなんで、自分も適度に休みます!

なんとか一息ついたの星芋畑の様子でした。駆け足でしたが雰囲気を感じていただけたら幸いです。

Kamosの星芋担当 照沼

現在株式会社カモスフィールド本体では、パートアルバイトを募集しております。下記はFacebookからの転載となります。ご興味ございましたら、下記電話番号にお問い合わせください。

Kamos農園では、パート(アルバイト)のスタッフを募集してます。
「微生物のお世話係」としての活動に共感していただける方、ぜひ連絡ください。
具体的には、以下の2種類の仕事です。
①袋詰めスタッフ
陽を遮った作業場で、野菜の袋詰め作業を行なっていただきます。
②微生物(畑)のお世話係スタッフ
畑の刈り取り作業、畑の片付け、餌やり(施肥)など。
勤務地は笠間市本戸、もしくは常陸大宮市三美です。
基本的に、8〜17時ですが、
都合に応じて、時間は相談できます(できれば3時間以上)
また、週1回からオッケーです。
保育園や学校に通ってる時間を有効に使えるので、子育て中のママさんにも、多く働いていただいています。
少しでも興味あれば、ぜひ、メッセージかお電話で連絡ください。
笠間希望の方は、担当:大橋090-1776-2574
大宮希望の方は、担当:横山080-4332-8770
です。

Kamosの星芋、皆様のおかげで3月29日をもちまして完売となりました。ご購入いただいた皆様本当にありがとうございました。

今シーズンは泉の不調があり、なかなか加工も難航しました。毎シーズン課題が新たに出てくるので、余裕がない中で改善していきより良い品質の星芋を作っていきますので今後も末永いお付き合いよろしくお願いいたします。

2022年シーズンも始まりました。1番最初の重要作業としてはさつまいもの苗床準備と管理です。毎年足りなくなりそうになるので今年は多めに伏せこみました。作業性や保温など見直して改善を行いました。苗が5月わしゃわしゃになってくれることを願いながら管理してまいります。

紅はるかの伏せこみです。いつもの倍の量頑張りました。

在来種の泉 今シーズンは種芋をかなり良質に選別しました。

潅水チューブを這わせて

ハウスで2重トンネルにしました。まだまだ寒い

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